塾の日記  2025年3月26日|水曜日

20250326

2025年3月26日(水)

 

 

午後

教室のレイアウトを一部変更。

気分も変わる。

模試の実施準備。

 

中2

愛知全県模試第1回 実施。

 

中3

中3授業の英語文法の指導をこれまでの手順からやや変更する。

よりイメージできるように文法構造の成り立ちまでさかのぼって、解説を〝肉厚〟にする。

授業していて本当に楽しい。

年々歳々、指導法が深まっていく。

それにつれて塾生の集中度合も深まっていく。

相乗効果である。

 

これからも〝進化〟し続けられるとしたら、こんなにも幸せなことはない。

噺家の油が乗るのは60代70代と言われている。

落語家や講談師は80代でも至極の芸を魅せる人も多い。

 

小生も授業の完成度を60代以降に見据えて、まだまだ研究と精進をし続けようと思う。

塾講師は若さのイメージもあるかもしれない。

もちろん若い頃のエネルギーは教育には特別だが、いろんな経験を蓄積した老成した豊かさは本当に指導に生きる。

幸い小生、年を経るごとに知的欲求が湧いている。

知る喜びを常に感じ、それを塾生と共有したい。

若い頃なら指導の限界を感じた事象も今ではいとも軽やかに解決することができる。

教養堂も私もまだまだ深化していけるのだと思う。

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