塾の日記  2022年3月4日|金曜日

2022 新中1 中学準備プログラムを少しご紹介します。

教養堂では、現在小学6年生、新中学1年生を対象に「中学準備プログラム」を進めています。

 

3月の授業では個別進度によって一人一人の学習状況に応じて、個別プログラムを組んで対応しています。

 

算数と国語の力は根っこが同じです。

算数は「計算」、国語は「読み取り」、などど簡単に分けて考えると、中学では伸び悩む原因になります。

中学以降、算数の力は国語の力に起因し、国語の力は算数(数学)の論理的な考え方に起因することもあり、どちらか一方を優先したりすることはよくありません。

両輪が相まって思考力は形成されます。

 

またこれらの学力が、「英語」「理科」「社会」に密接につながっています。

やはり5教科の総合学力が大切になります。

 

教養堂では算数も国語も、中学で必要とされる学力を系統的に把握して指導しておりますので、塾生一人一人の不足部分をこの春に徹底的に補っていきます。

 

春休みの新中1「春期講習」では、学校の予習を進めていきますが、単なる知識の伝達ではなく、より「深く」より「広く」考える力をつけるための中学での最初期に必要なものの考え方を受講生には体感してもらいます。

教養堂ではこれを「概念講義」と呼んでいますが、知識と知識の「点」同士を結び付ける「線」へ、そして多方面へと思考する「面」の考え方、さらには「立体」的な考え方へと飛躍する授業構成になっています。

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