塾の日記 2019年12月12日|木曜日
馬印のホワイトボード 教養堂に登場
最近、ボードに凝っていまして。
ボード。
サーフボードでも、
スノーボードでも、
スケートボードでもありません。
教養堂KYOYODOにとって、ボードとはホワイトボードです。
これまで可動式のボードを使ってきました。
180度回転して両面使えるものです。
でもグラグラするので、今一つ力が入りませんでした。
やはり、しっかりとした固定式のホワイトボードが良いということで。
お願いした名古屋の教材卸会社のY社長。
「先生、ほら、もうね。ホワイトボードゆうたら、一生もんだでね。一番エエのが、ええんだわ。そりゃワシ、まちがいニャー思うとるもん。うん、ほんでね、コレ!コレで決まりだがね!」
※名古屋弁を誇張気味に表現しております。あしからず。
名古屋が誇る創業120周年の老舗メーカー、馬印UMAJIRUSHI、の
MAJIシリーズ。
マジ・シリーズです。
馬印のMAJIシリーズ。
HPより転載
-お願いします!
「馬印」は、もともと黒板とチョークのメーカーです。
私も塾講師デビューしてからのチョーク時代、大変お世話になりました。
いつしかホワイトボードに転向してしまいました。
2大チョークメーカーと言えば、「羽衣」と「馬印」。
羽衣は職人さんの高齢化により、製造中止。その技術を馬印が現在継いでいます。
羽衣チョークがなくなる時、世界中の数学者や物理学者が、大いに嘆き悲しみました。
「あのチョークじゃないと、思考がノラないんじゃ。」
「ハゴロモでノーベル賞とりました。」
「ワシは、死ぬまで使えるように大量にストックを持っておるぞ。」
「チョークのロールス・ロイス!」
教養堂も黒板とチョークで行こうと開塾時に思ったんですけど、やはりホワイトボードの方が便利なので。
ゆくゆくはプロジェクターを投影できるようにしたいと思いホワイトボードにしました。
さて、このホワイトボード。
講師のためではないんです。
受講生の塾生にこのボードを開放します。
そのために設置しました。
ボードにどんどん書いてほしいです。
塾生みんなの自由な思考のためのホワイトボードなんです。
だからこのホワイトボードを講師の専有物から解放したいのです。
どんどん書いて欲しいです。
どんどん表現して欲しいです。
思考の自由な解放区。
書きまくれ、書きまくれ、書きまくれ。
消しまくれ、消しまくれ、消しまくれ。
書いて消せ、消して書け。
間違えるな。間違えろ。
計算しろ。
証明しろ。
記述せよ。
完成しろ。
やり直せ。
矛盾せよ。
正解に達し、試行錯誤しろ。
すべて学び、すべて忘れろ。
思考のグルーブを作れ。
思考をビートに乗せろ。
思考をドライブせよ。
思考をスウィングするんだ。
思考をサーフィンさせるんだ。
Yes,it is.
これは、思考の波に乗る、白いボードなのです。
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