塾の日記  2021年5月29日|土曜日

新型コロナウイルス対策 CO₂濃度 教養堂の目安

教養堂では、感染症予防として

①手指消毒

②常時大型換気扇の稼働

③1部屋にサーキュレーター3台で空気循環

④空気清浄機の稼働

⑤机などの常時消毒

⑥アクリル板での仕切り設置

を行っています。

 

教養堂のCO₂濃度は?

換気については大型換気扇が常時稼働しており、空気が流れるようにしております。

さらに、画像のように二酸化炭素(CO₂)濃度の測定機器も置いて注意しています。

 

日本産業衛生学会によると空気中の二酸化炭素濃度の目安は以下のようです。

 

250-350 ppm

:大気中にある通常濃度

150-1000 ppm

:換気が十分実施されている屋内の通常値

2000-5000 ppm

:頭痛、眠気、倦怠感、注意力散漫、心拍数の増加

5000 ppm以上 

:作業場所としての限界値

 

教養堂の場合、塾生がいない教室では、 400 ppm です。

教室が満席になった状態で一番高い数値が、 700 ppm です。

 

学校の教室で目安とされているのが、 1500 ppm ですので、半分以下の数値です。

教養堂の空気は十分換気がなされていると考えて良いと思います。

 

 

 

新型コロナウイルスが蔓延して1年以上経ちました。

みんなマスク着用した顔で通塾しています。

 

時には、マスク姿で入塾してマスク姿で卒塾していく生徒もいますので、お互いマスク顔しか認識していなかったりします。

通常の顔の50%しか記憶にないということは、大きくなって会ったらちょっとわからないかもしれません。

 

塾生で、たまにマスクをなおす時に外した顔を見ると、新鮮な気持ちになります。

 

この1年を振り返ると、あきらかに風邪やインフルエンザでの欠席が減りました。

手指消毒やうがい、マスクでの予防は確実にありました。

 

 

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