塾の日記  2020年4月11日|土曜日

新型ウイルス対策⑤ 教養堂の教室を改造

疾風怒濤の週でした。

 

新型ウイルス対策

間、髪を容れず、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下での授業を模索すべく、すべての面での組み立て直しを行いました。

 

私としては長期戦を見越しております。

これは、2月末からずっと考えています。

 

これを機に、教養堂の授業運営も良い意味で変化することができました。

 

なんというか、より個々に対応できるような指導の向上が目に見えてできるようになりました。

そういう意味で、この危機は私にとって変化するチャンスでもあります。

 

この春から、遠隔授業での必要な機材をどんどん集めてきました。

そして教養堂の教室の配置を改造して、より遠隔授業に適した教室に変えています。

 

KYOYODO STUDIO 誕生

教室の一画が、まるでスタジオのようなブースまでできあがりました。

 

大型モニター/撮影用の機材/マイク/ヘッドセット/三脚多数/照明/パソコン数台/iPad数台/スマホ数台などなど。

 

さらにすぐ教材を手に取れるように、周囲に無数の教材、辞書、教科書を配置。

 

授業DJ

そうです。

さながらDJになったかのようです。

これを機に、遠隔オンライン授業での私は、「授業DJ」となりました。

 

遠隔授業の撮影機材数台が、ミキサー。

教材が、ターンテーブル。

 

 

画面上といえども、勉強する子どもたちを上手く乗せていきます。

 

オンライン授業でも、LIVEでの塾生との呼吸を合わせることを大切にしたいのです。

 

教材を家庭学習に最適なものに順次選定

また授業に使用する教材は新学期に一新しましたが、さらに家庭学習に適した教材をこの4月下旬から投下します。

 

今は、すべてが流動的です。

 

しかし、流されながらも、確実に子どもたちの学力を上げていきます。

 

またこの長~い休み、子どもたちの勉強のペースワーカーとして教養堂は、ともに進みます。

 

新型ウィルスには、勉強を邪魔されません。

 

次回から教養堂スタジオからお送りします。

 

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