日々、文房具にはお世話になっています。

今回は定規について、定規への感謝も込めて語ろうと思います。

 

私が定規に求めるものは以下の3点です。

 

①透明な部分があること。

②軽いこと。

③薄いこと。

 

①の理由は、定規で隠れた部分が判別できることが条件です。色がついたものや金属製あるいは木材などのものでは字が隠れてしまいます。

そのため、素材はプラスティック類となります。

 

②の理由は、取り回しが良いことのためには軽さは必要であるからです。小学生の小さな手でも素早く使えないといけません。

③の理由は、②とも連動しますが、適度な薄さは使い勝手が良いです。

 

上記の3点を満たすものでおすすめは、コクヨの直定規GY-GBA110です。

特に15㎝の定規が一番使いやすいと思います。

 

算数・数学・理科などの線やグラフに。

国語の読み取りで重要箇所のライン引きに。

下線をさっと引いたり、長さを素早く測ったりと。

 

一つだけ難点があります。

薄く軽いものでプラスティック製は、割れやすいのです。

曲げたりして遊ぶとすぐ真っ二つに割れてしまいます。

それでも耐久性はあります。

が、それゆえに

「どこまで曲がるかなぁ」

と限界まで曲げると、それは割れます。

気をつけてください。

こちらのコクヨ定規。

おそらく文房具を置いているお店なら、必ず売っているというくらいの汎用性が高いと思います。

まさに大量生産の頂点に君臨している日用品の一つと言えましょう。

文房具は万人に使われ愛され、そしてロングセラーのもの＝地味でおじさん臭い昭和っぽいもの、これこそが一番使い勝手がよいと言えましょう。