塾の日記 2021年11月17日|水曜日
教室を開ける前に「薫玉堂」のお香を焚いてみる
夏のはじまりに、京都の仁和寺で買い求めた「松栄堂」のお香。
ストックがそろそろなくなりつつありました。
今度は、同じく京都の「薫玉堂」のお香をそろえてみました。
教養堂の平日の一日は、午後4時に小学生の授業開始とともに始まります。
その前に、お香を焚いております。
教室の空気感が和らぎます。
最近は仏壇のお香だけでなく、アロマ風のおしゃれなお香もたくさん出ております。
「薫玉堂」のお香はいろんなバリエーションがあって迷うほどです。
「醍醐の桜」
とか
「祇園の舞妓」
「音羽の滝」
など
京都にちなんだネーミングのお香があります。
「薫玉堂」さんは、創業1594年 文禄3年。
豊臣秀吉が太閤検地をしていた頃で、
石川五右衛門が京都三条河原で、釜茹での刑に処せられた年ですね。
イタリアの香水「サンタ・マリア・ノヴェッラ」が1221年起源で、正式には1612年に薬局として創業していますから、いい勝負です。
学校や部活動を終えて、さらに塾に来てくれる、教養堂の塾生たち。
香りだけでもまずはリセットしてくれればうれしいです。
夜にはお香の残り香しかしないかもしれませんが、それぐらいでちょうど良いかなと思います。
Smells Like Kyoyodo Spirit……
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