塾の日記  2021年7月9日|金曜日

愛知県公立高校入試 22年春 進学校に理数科設置の動き

来春2022年度の愛知県公立高校入試の新しい発表がありました。

 

教養堂の注目ポイントはこちら。

『一部の普通科難関進学高校に理数科設置の動き』

 

瑞陵高校

岡崎北高校に理数科を新たに設置

春日井高校に理数コースを設置(コスモサイエンスコースを改編)

 

実験などの探求活動を通して思考力や判断力を身につけるコースです。

探求学習的なコースの設置は全国的にも増えております。

 

大学進学を念頭に高校を選ぶ人もいるとおもいますが、高校で自分の好きな活動をしたいと考えている人には進路選択の候補に上がると思います。

 

例年、夏以降から入試直前期の間までに2回ほど進路希望調査が発表されます。

各学科コースの倍率もにらみながら出願の組み合わせを考える必要もあります。

理数コースがその高校の普通コースとくらべ、難易度が高くなるのか、それとも難易度が低くなるのか、これは志願者倍率の動向から影響を受けることがあります。

 

 

もうひとつの発表は、入試の校内順位の決定方法も発表されています。

 

Ⅰ 内申書と学力検査が同等

Ⅱ 内申書(通知表)重視

Ⅲ 学力検査重視

 

です。

こちらはほぼ例年通りです。

以下の記事通りです。

 

2021年7月7日付 中日新聞朝刊

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