塾の日記 2024年5月31日|金曜日
寄席文字で教養堂
先日、芸協らくごまつりに参加してまいりました。年に一度の落語芸術協会主催のファン感謝デーです。
いろいろなブースや部屋に分かれて芸能体験ができます。
会場は学校の施設をそのままに使用しております。各教室ごとに様々な催しがあります。
この日はそこかしこに芸人さんが歩いていらっしゃいます。
私が参加したのは、
「講談教室」
「都々逸教室」でした。
現役の芸人自ら講師となって教えていただきました。
他にも、
「落語教室」や「浪曲教室」など。
こちらは他と被りました。
「寄席文字」の実演も体験できました。
一括りに、「江戸文字」という書体にも、歌舞伎の「勘亭流」や相撲の「根岸琉」、寄席の「寄席文字」などがあります。
「寄席文字」の中では橘流が有名ですが、今回は橘右門さんに、「教養堂」を書いていただきました。
「寄席文字」は客が集まるよう縁起をかついで、字を詰めて隙間を埋めるが特徴です。また、右肩上がりになるように字も斜め右に書きます。
黒々とした迫力の字。
力をもらえそうです。
教養堂に飾っております。
KEYWORDS
- [芸能]
お問い合わせ
お電話
0587‐74‐78990587‐74‐7899
メール
info@kyoyodo.com