中３生 受験生。

お盆明けの夏期講習にて。

 

英語長文読解。

みんな大好き。

夏期講習の授業では毎回取り組んでおります。

 

いろんな長文をこれまでに読み解いてきました。

全国の入試過去問題からもどんどん読みました。

 

そして、ある英語長文ではみんな涙ぐんで解いてくれました。

それぐらい感動するお話でした。

 

これはある県の公立高校入試の長文問題なのですが、これが本当に泣けるお話で……。

 

犬を飼っていたのですが、病気で亡くなってしまったんですよね。

主人公の女の子が、天国でも病気で苦しんでいないかな、と心配になっているんです。

そこで、天国にいる「神様」に手紙を書くことにしたのです。

もし近くに私の犬がいたら、苦しんでいないか確かめてほしいと。

 

郵便配達の人に手紙を渡したら、後日、「神様」から返事が家に届きました。

神様の手紙にはこう書かれていました……云々。

 

という内容なのですが。

 

塾生みんな、感動してこの長文を読んでくれました。

多分、英語を読んでいるという感覚が消えて物語が直接語りかけてくる感覚を得たのだろうと思います。

文章との理想的な出会いではないでしょうか。

 

それにしても、この長文が入試で出たら本当に涙が出そうで、受験に影響してしまいそうなくらいです。

この県の出題者の方、凄いです。